【NARUTO】はたけカカシのような知性を表す第五チャクラ

【NARUTO】はたけカカシのような知性を表す第五チャクラ

第五チャクラの詳しい詳細を紹介します。第五チャクラエネルギーをより良く使って毎日を生きていきましょう!

 

第五チャクラ覚醒モードへ

第五チャクラのシンボルは、16枚の花びらを持つ蓮の花で、16枚の花びらのそれぞれにはサンスクリット語の母音が描かれ、花の中には悟りを象徴する三角形が描かれています。

5.第五チャクラ(ヴィシュッダ)

第五チャクラはサンスクリット語で「ヴィシュッダ」といい「浄化」を意味しています。

 

別名「スロートチャクラ(喉のチャクラ)」

チャクラの場所⇒喉・首の付け根の中央・首の後ろ(霊的な場所)

シンボルカラー⇒水色です(青は知性を表す色)元素は空(気)

キーワード
表現・コミュニケーション・テレパシー・本音・直感・知性・知性での創造・音

第四チャクラでもコミュニケーションを司っていましたが、第五チャクラでは、大衆やもっと大きなものになります。大衆への自分の本音の表現が上手い。口を使って知性を表す。NARUTOで言えば「はたけカカシ」のようなイメージです。

 

第五チャクラは主に「音の力」と関係があり、話すこと、歌う事と密接な関係があります。

鎖骨のラインの上、喉の付け根部分。甲状腺・気管・食道・上皮小体・視床下部・首の骨・耳・口・顎・歯と言った喉周りに関係があります。

 

第五チャクラの役割

自己表現、自己主張、コミュニケーションと関係しています。喉のチャクラですから、ずばり「話す・伝える・言葉で伝える」役割があります。第四チャクラでの他人とのコミュニケーションが自分と相手の二つのエネルギーならば第五チャクラは複数の相手・大衆・大勢への主義主張をする。演説。のようなイメージです。

第二チャクラでの創造のエネルギーとは少し違い、第五チャクラでは知性で創造した「私の考えを聴いて!」や「自分はこう思っているんだ!」と言う気持ちを「音」に乗せて波紋のように広がりより多くの人に伝わって行く。


「音」と言うのは、見えないエネルギー、波動のような感覚で広がり伝わっていきます。

なので、第五チャクラからより見えない世界、波動の世界・霊的な世界との繋がる入口の役割を持っています。上のチャクラ(第六と第七)から受け取ったインスピレーションや芸術性を第五チャクラで自分の言葉にしてこの世界に波紋のようにして広めるそんなイメージです。

ですので、第五チャクラは「霊的な世界の入口」とのファーストコンタクトを果たす役割を持っています。

 

はたけカカシ

はたけ カカシ
出典:テレビ東京・あにてれ NARUTO-ナルト- 疾風伝

NARUTOのはたけカカシも頭脳明晰で冷静沈着で適格な判断力を持ちます。第五チャクラのシンボルカラーの「青」はその象徴です。

また、カカシ先生と呼ばれるように指導力にも長けておりリーダー性があります。リーダーの素質として人々を束ねるコミュニケーションも必要になってきますね。そのコミュニケーション能力を発揮するには言葉の力を発揮しなければなりません。言葉の力とは、知性でもって言葉選びをしたりインスピレーションで感じたモノを言葉と言う方法で形にして表現する事を「言葉の力」と言います。

 

また、第五チャクラは音の力も司っているので、相手の話を聞き脳で理解し相手に合わせた会話をすることも指導者の資質であります。


はたけカカシはその言葉の力の使い方が凄く上手いですよね。時に世に言う「口の上手い人」とも捉えられがちですが、それもカカシ先生の発想力、知性そのものと言えます。


のちにサスケに伝授した、カカシのオリジナル忍術「千鳥」も「チッチッチ」と「千羽の鳥の地鳴き」のような音がするので「千鳥」と呼ばれました。「チッチッチ」と言う音で表現するところも第五チャクラエネルギーそのものと考えられます。

伝授したと言う事も重要で相手に何が合っているか?とある種の霊能力で人の心の声を聴き、感じ、適材適所を判断することもインスピレーションを知性の形にした成果とも言えます。その人の才能を見い出す力は、いち早くナルトの忍としての才能を発見しました。

 

そして、ここでもう一つの第五チャクラを象徴するようなカカシのエピソードがあります。アニメ8話などに登場する「鈴取り」です。

カカシの鈴
出典:NARUTO -ナルト- – Wikipedia

「鈴」はみなさんも知っての通りお守りによく付いている‘‘神聖”なものです。古来より「鈴」は、音の波長や響などで場を清める神具としての役割があります。このように、鈴は第五チャクラエネルギーを象徴するような物です。

カカシはその鈴を使ってナルト達の忍としての適性試験をしました。

これでも分かるように、現実で言ったらはたけカカシは第五チャクラ使い手と言ってもいいほどのお手本みたいな存在です。

また、カカシの名前は「案山子」とも読め、案山子とは人型ですよね。人型とは霊を降ろす依り代にもなります。カカシは霊的なインスピレーションが降りてくるには格好の名前だったりします。

 

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第五チャクラのバランスの説明

ここからは、第五チャクラが活性化されている時、停滞している時、ブロックされている時、暴走している時の特徴とバランスのとり方の説明をします。

第五チャクラが活性化されている時

肉体面⇒甲状腺と関係があるので、甲状腺ホルモンが正常に出て代謝がいい。声がスムーズに出る・喉気管機能向上・免疫力向上・月経前症候群の緩和・身体のリズムが整う

精神面⇒言いたい事が言えるためストレスがなくなる・インスピレーションを感じる・心が平静になり冷静的な考えができる・年齢や性別関係なくコミュニケーションが取れる・プレゼンや発表など大衆に向けての表現が上手くなる・相手の声にも耳を傾けられる

第五チャクラがブロックや停滞している時

肉体面⇒声が出しづらい・喉の痛み・甲状腺の機能低下・リンパが腫れる・肩の凝り・咽頭炎・喉からくる風邪・気管や首の痛み・顎関節の異常(顎関節症)

*声が出しづらいような、声が詰まった感じがするのは「言いたくても言えない本音」の表れかもしれません。自分の本音に耳を傾けてみて下さい。

精神面⇒自己表現が出来ない・コミュニケーシが取れない・内気・決断力が欠ける・インスピレーションが感じられない・頭の中のモノが表現できない

第五チャクラが暴走している時

肉体面ではブロックや停滞している時と同じような症状がでます。

精神面⇒人の意見に耳を向けない・思い込みや決めつけが激しくなる・言葉にトゲがある・言葉で人を操ろうとする・ウソが多い

 

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第五チャクラのバランスのとり方

第五チャクラは「空」の性質を持ちます。空とは「気」の事でもあり、「気功」とか見えないパワーに繋がります。そして、その先には、「エーテル体」と繋がります。

第五チャクラのサンスクリット語の「ヴィシュッダ」とは浄化を意味しますね。第五チャクラのある「首」は頭と身体を結ぶところ、架け橋となるところです。古来からあちらとこちらを結ぶ「橋」や「階段」は霊現象が起きやすい場所です。ですので、結ぶ役割のある第五チャクラも常に清めなければなりません。

行動⇒歌をうたう・声を出す(声の詰まりを取るために少しづつでいいので声を出してまみしょう。一人カラオケも◎声を無理に出しすぎるのは×)
声を出すときは何かを‘‘吐き出す”ことを意識して。

・音楽を聴く(いろいろな音楽を聴いてリズムや波動の違いを感じましょう)

・言いたいことを書いてみる(言いたくても言えない本音はまず、何かに書いてみましょう。最初は誰の目にも触れない形で)

・顎の力を抜いて呼吸してみる(顎に力が入っているのもチャクラがブロックや停滞している証拠、顎をマッサージするのも〇)

首や首の後ろを塩やエプソムソルトでマッサージして清めましょう
おすすめアロマオイル⇒ユーカリ・ティートゥリー・ペパーミント・フランキンセンス)

食べ物⇒海藻や魚など、海から取れるものを食べましょう。海には浄化作用があります。天然塩を取るのも大変〇

 

阿頼耶識と繋がる場所

第五チャクラは「阿頼耶識(あらやしき)」と呼ばれる場所と繋がる場所です。

この”阿頼耶識”どこかで聞いたことがある人もいると思いますが、「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」「阿頼耶識システム」と言う言葉が出てきます。

阿頼耶識はサンスクリット語で「アーラヤ・ビジュニャーナ」と言いアラーヤは住所、ビジュニャーナは認識と言う意味です。
阿頼耶識とは仏教(法相宗)の言葉ですが、語源はサンスクリット語にあります。

阿頼耶識を簡単に説明すると、人間には「眼、耳、鼻、舌、身、意」による六識とアラーヤ識を自我と誤認する自己執着である七番目の「末那(まな)識」そして、前七識が表層的、意識的であるのに対し、アーラヤ識は深層心理的、無意識的な認識です。ようするに阿頼耶識は見えない世界、「霊的な世界」と繋がる場所です。

その阿頼耶識と繋がる場所はちょうど第五チャクラであるの喉の後ろ側、首の後ろにあります。
場所的に言うと、首の後ろの一番出っ張っている「隆椎」と言う骨とその下の「大椎」と言うツボ辺りです。

「鉄血のオルフェンズ」の「阿頼耶識システム」でも首の後ろにありますよね?この首の後ろと言うのは、実は重要な場所で、全ての霊的なものと自分との架け橋になっています。首の後ろはすなわち、第五チャクラと繋がっていますので、インスピレーションやテレパシーを受け取るのも第五チャクラが司っています。

そして、あまり知られていませんが、なんと幽霊が身体に入って来る時もこの首の後ろなんです!ですので、人間が首の後ろを無防備にしていると、いろんなモノが入ってくる可能性があるので常に防御や浄化しておく必要があります。

 

第五チャクラからスピリチュアルな世界に入る

いよいよ第五チャクラから「霊的な世界」に入ってきました。そして、第六、第七ともっと霊的な世界が広がり高まります。


その入口でもある第五チャクラは言わば、霊感の第一チャクラ(基礎と言う意味で)と言ってもいいほどの霊感の基礎を作る場所です。

そのため、第五チャクラの霊的な基礎はとても重要なので常に清め浄化しておきたい場所です