【NARUTO】チャクラとエーテル体とアストラル体との関わりや性質とバランスについて【中級編】
前回NARUTOでも出てくるチャクラって本当にある!と言うお話や、チャクラの場所や簡単な説明をしました。
そして、アニスピカで取り上げた「エーテル体」と「アストラル体」との関係などについて「初級編」としてお話しましたが、中級編の今回は、チャクラの色と性質、チャクラの成長とチャクラエネルギーの停滞や暴走についてなどのチャクラの特徴を紹介したいと思います。
チャクラの色と性質
チャクラにはそれぞれ色と性質があります。
NARUTOでもチャクラには「性質」と呼ばれる特徴があり、基本的に火・風・雷・土・水の五種類があるように実際のチャクラでも色や性質がついています。
・第一チャクラのシンボルカラーは赤:性質は土
・第二チャクラのシンボルカラーはオレンジ:性質は水
・第三チャクラのシンボルカラーは黄色:性質は火
・第四チャクラのシンボルカラーは緑とピンク:性質は風
・第五チャクラのシンボルカラーは青:性質は空
・第六チャクラのシンボルカラーは藍色:性質は光
・第七チャクラのシンボルカラーは紫:性質は土、水、火、風、空、光の全部
と言うように、チャクラにはそれぞれ色と性質がついています。
これは、チャクラの”個性”と考えます。
ナルトが覚醒し九尾チャクラモードになると全身がオレンジ色に包まれます。このようにチャクラが活性化するとそれぞれのチャクラの色に包まれる、別名オーラに包まれるような感じにエネルギーに包まれます。
そして、チャクラエネルギーは実は私たちが無意識に勝手に使っているものなのです。多かれ少なかれ自然からエネルギーを取り込んでいなければ人間は死んでしまう生き物だからです。
チャクラの成長
人間の身体の成長に応じてチャクラも一緒に成長していきます。
(*以下大体の目安で個人差あります。早い人の場合)
・第二チャクラ=3~7歳
・第三チャクラ=5~10歳
・第四チャクラ=8~16歳
・第五チャクラ=10~18歳
・第六チャクラ=12~20歳
・第七チャクラ=年齢関係なし
以上にあるようにチャクラは年齢に応じて一番下の第一チャクラから上に向かって成長していっているのが分かります。
このように個人の成長に合わせてチャクラの大きさも成長していきます。
そして、ここで重要なのは「精神年齢」も一緒に成長していっていることです。思い出して下さいチャクラエネルギーは「身体エネルギー」と「精神エネルギー」が合わさったエネルギーです。
身体の成長と共に精神も一緒に成長している人間。と言うのが大前提なのがチャクラエネルギーなのです。現代の人は何故か、本来正常に使えるはずのチャクラエネルギーが上手く使えていない人が多いです。
チャクラは主にエーテル体含めた身体にある場所・チャクラエネルギーは精神や心などアストラル体と共鳴して使うものと考えて下さい。
チャクラのバランスが狂う
チャクラは7つの箇所で時計回りに一定のリズムで回転しています。その回転が早くなったり、遅くなったりリズムが狂うとチャクラのバランスが崩れて身体や精神に不調をきたします。
回転が遅くなっている事を「停滞している」逆に回転が早くなっている事を「エネルギーを使いすぎている」と考えます。チャクラエネルギーも使いすぎたら暴走してしまいすし、使わなすぎたら停滞してしまいます。
チャクラの停滞
チャクラエネルギーは7つのエネルギーが絶えず身体を循環しています。
例えば第一チャクラが滞っていたらチャクラエネルギーが第二チャクラに流れていかないということです。ですので一つでもチャクラが停滞していたら不調になる事になります。
・停滞原因
単純にその箇所のチャクラを使っていない。チャクラは人間の臓器や脳と同じで胃も食べなけれが小さくなってしまいます。
筋肉も使わなければ衰えていってしまいます。それと同じでチャクラもエネルギーとして使うことがなければ停滞していってしまうと言うことです。
チャクラの暴走
一つチャクラエネルギーを使いすぎてもダメです。
例えば第二チャクラのエネルギーばかり使っていたら、エネルギーが第三チャクラに流れていかなくなり、他のチャクラエネルギーが弱体化していってしまいます。
要はチャクラエネルギーが漏れ出していっている状態です。
ナルトも感情が高ぶると九尾チャクラが漏れ出す事がありましたが、それと一緒です。
実際のチャクラも感情の高ぶりなどで暴走する時があります。
・チャクラの暴走原因
単純に使いすぎ。例えば喉を使いすぎていたらそれと連結する第五チャクラも暴走します。
一つのエネルギーばかり意識して使いたいと思ってもこれも暴走します。使いすぎないようにコントロールすることが大事です。
チャクラのコントロール
チャクラの停滞もチャクラの暴走も最終的には精神エネルギーでコントロールする事が出来ます。
術は必要な量のチャクラを練れば発揮することが出来るが、チャクラのコントロールを成功させなければ効果を十分に発揮することは出来ません。
これと同じで実際のチャクラもコントロールする事が大事になってきます。ナルト達もチャクラコントロールに苦戦します。そして、ナルトがチャクラをコントロール出来た形が「九尾チャクラモード」です。
実際チャクラをコントロールするのは難しいです。特に現代では、コントロールしにくい環境に人間はいます。
チャクラのコントロールが出来ない原因
それは、誰かから攻撃させた時、心が傷ついた時です。
現代の人はチャクラがコントロール出来ない人が多いと言いましたが、心が傷ついている人が多いです。
そして、自分を守りすぎている時にチャクラが停滞してしまいます。
萎縮してしまうと言う事です。同時にアストラル体にも影響を及ぼし、感情が塞がるとチャクラも塞がってしまいます。
人間自分を守るために時には身を固くして縮めなければいけませんが、いっそ受け入れてしまうと言うこともありです。
チャクラの暴走は、主に誰かから攻撃されて、必要以上に攻めなければならないとか必要以上に行動しなければならないと思った時です。
現代は自分のペースで動けない時が多いですよね。マイペースなんて言葉が悪のようにされてますが、本来自分は自分のペースで生きて当然です。
自分の人生は自分のものなんですから。
まとめ
・チャクラが停滞している⇒エネルギーが正常に出ているが流れが悪い
・チャクラが暴走している⇒エネルギーが過度に出ている
・チャクラがブロックされている⇒エネルギー不足
以上中級でした。次回は上級編、チャクラの開き方と閉じ方についてお話します。
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