ケロロ軍曹が乗ってるUFOは何型?実はこんなにあるUFOの種類!
私達たちが「UFO」と聞くと、ケロロ軍曹が乗ってるような丸いこんな形のUFOを想像しますよね?
このUFOの形、なんて言うかご存知ですか?実は名称があるんです!そして、UFOには数多くの種類と名称があるんです!今回はそんなUFOの種類と名称を解説していきます!
アニメによく出て来るのは円盤型?アダムスキー型?
●円盤型
出典:アニメ「うる星やつら」/1981年
まず、さっきお話したケロロ軍曹がいつも乗っているような丸いUFO、よくアニメにも出てきますよね?うる星やつらのラムちゃんもこの形のUFOに乗って地球へとやってきました。
この形のUFOは前回でもお話した、‘‘空飛ぶ円盤”でお馴染みの「円盤型」と言います。アニメの中で一番多く出て来る形で、私たちの中でもUFOと言えばこの形!と言う認識があるのではないでしょうか?
円盤型でも、実は小判型や丸く平べったいお皿型など、いろいろあります。
●アダムスキー型
次のポピュラーなのは、アダムスキー型ではないでしょうか?アダムスキー型は、円盤型と似ているのですが、アダムスキー型は基本円盤の下に半球の突起物が3つ付いています。
アダムスキー型は、そのまんま‘‘ジョージ・アダムスキー”と言う人物が1952年12月13日に「空飛ぶ円盤」として写真撮影に成功したので、撮影者の名前から‘‘アダムスキー型”と呼ばれるようになりました。
また、アダムスキーは「宇宙人と会見した」と言うUFOコンタクティーの元祖とも言われ、1952年11月20日にアメリカのモハーヴェ砂漠で巨大な円筒状のUFOから出て来た宇宙人と遭遇し、テレパシーで話をした。と言っており、この宇宙人は金星人で核実験の懸念をアダムスキーに伝えたとされています。ですが、この話にはいくつかの‘‘疑問”が残っているとのこと・・・。
アニメで言えば、銀魂に出て来た「ゲーマー星人」が乗っていたUFOはアダムスキー型によく似ています。
●葉巻型
出典:アニメ「うる星やつら」1話/2022
上記にアダムスキーがアメリカの砂漠で宇宙人と遭遇した時に宇宙人が‘‘円筒状のUFO”から出て来たとありましたが、その‘‘円筒状のUFO”が葉巻型UFOになります。
通常葉巻型のUFOはとても大きく、別名「母船」と言われています。
と言うのは、葉巻型UFOはその大きさから、他のUFOが中に入っていると言われており、母船の中からUFOが沢山でてくる場合もあるのです。2022年にリメイクされて放送された「うる星やつら」では、1話で地球侵略に来たラムたちが乗ってきた宇宙船が葉巻型です。
他のアニメで言ったら宇宙戦艦ヤマトのような役割をしていて、中にも沢山の宇宙人がいて生活も出来ると考えられます。
●星(球体)型
一見なんの変哲もないただの星だと思って見ていると、急にビュン!と動き出す・・・。
と言う、ぱっと見普通の星の見えるタイプのUFOです。
私も、何をUFOを見たことがあるんですが、みんなこのタイプのUFOでした。
一見普通のお星さまみたいなんですが、それが昼なんですよ(笑) 「真昼間にお星さまなんておかしいなぁ?」って思っていると、よ~く見ると、やけにメタリックな「銀色」で周りが「オレンジ色」なんで普通の星じゃない!!と思っていると、変に動き出して、気が付くと消えている。。
と言う具合です。夜に見たUFOもこのタイプですので、普通の「星」みたいに紛れます。みなさんも「普通の星」と思ってみていたそれが、実は「UFO」だったってこてもあるので、よ~く星を観察してみてはいかがでしょうか?
●三角型
90年代頃から見られるようになったUFOの形です。三角形の端端に3箇所光っているような構造をしています。俗に「黒い三角形UFO」と呼ばれることが多いです。
また、この「黒い三角形」は米軍基地周辺で5回以上も目撃されていることや、「米軍空母と一緒に飛行してた」と言う目撃情報から、「実は米軍の極秘偵察機なのではないか?」と言う話もあります。
アニスピカも、この説は正解だと思っていまして、宇宙人が作ったUFOにしては機械的なような感じがして、間違いなく地球製のUFOなのではないか?と思っています。
●ひし型
この形も近年よく見られるようになった‘‘ひし形やダイヤ型”と呼ばれる形のUFOです。世界では、メキシコ、トルコ、イギリス。日本でも数多くの目撃例があります。
中でも、具体的なのは2020年3月25日に山口県で撮影された「分裂して、光を放つひし形UFOと、六角形の母船」の目撃情報です。
このひし形UFOはなんと形が変わり、光を放ちながら20個近くに分裂し、その後も分裂しては元に戻り、分裂しては元に戻りを繰り返し、最終的には六角形の母船とみられるUFOの中に消えていったそうです。
参考:スクープ動画! 山口県に現れた驚愕の「UFO」 10日後に別の場所でも撮影に成功 | ザ・リバティWeb/The Liberty Web (the-liberty.com)
●ドーナツ型
ドーナツのように真ん中が空いている、そのまんまドーナツの形をしたUFOです。別名「リング型」とも呼ばれますが、ドーナツの方が似てますね!(笑)
ドーナツ型を初めて目撃したのは、「空飛ぶ円盤」でお馴染みのケネス・アーノルドだと言われており、彼が空飛ぶ円盤を目撃する3日前に起きた「モーリー島事件」と言う事件の中で見た「底に開いた大きな穴から謎の金属物質を吐き出した」と証言があることから、これが「ドーナツ型UFO」ではなかったんじゃなかろうか?と言う話があります。
それが、ドーナツ型だとすれば、ケネス氏が初めて目撃したUFOは円盤型ではなく「ドーナツ型」だと言えそうですけど(笑)
他に残っている話と言えば、1961年に撮影された台湾最古のUFO写真がドーナツ型だったとされています。
●V字型
アルファベットの‘‘V”の字に見えるUFOです。特に暗闇の中でV字に光って見えるので、夜の方が見やすい系のUFOですね!アニメで言ったら、「イリヤの空、UFOの夏」では、このUFOに形が近いんじゃないのかなあ?と思います。夜に見たら‘‘V”の字に見えそうですね!
他にも数々あるUFO
以上、数々の形のUFOを紹介しましたが、他にもあらゆる形のUFOが目撃されています。
「ピラミッド型」や80年代から中国で目撃談が多い「らせん型」、小さな球体の集合体ようなUFO。
そして、ドイツ軍が利用した「フーファイターズ」と呼ばれる球体の「プラズマ型」
また、「未確認の空を飛ぶもの」と言う観点から、人型の空を飛ぶ「フライングヒューマノイド」なんかも、UFOのカテゴリーに入ることもあります。フライングヒューマノイドは「UMA(未確認動物)」と認識されることが多いですが。
動くのに音がしないのがUFO
アニメではよくUFOが飛んでいる時には、「ピュンピュン」や「ポワンポワン」など、ファンシーな効果音が付いていますが、本物のUFOは音が全くしません!
実際の「UFO」たちの大きな特徴と共通点と言ったら「音が無い」と思ってくれれば良いと思います。
普通の飛行機だったら、ゴー!と言う轟音がしますが、UFOは結構動き回ったり激しい動きをすることがあるのに、全然音がしません。
大きめの‘‘母船型”である「葉巻型」でも、全然音がしません。「葉巻型」のサイズはジャンボ旅客機ぐらいのサイズですが、普通このサイズだと飛行機特有の轟音を鳴らして飛行します。ですが、UFOは全く音がしません。
音がするか?しないか?で普通の飛行機とUFOを見分ける簡単な方法でもあります。
実はいつもあなたのすぐ上を飛んでいるのかも?!UFO
上記でお話したように、「音がしないのがUFO」でありますので、私たちの頭の上を飛んでいても全然気が付きませんよね!
もしかしたら、私たちが気が付いていないだけでUFOはいつも飛んでいるのかもしれません!!
私がよく見るUFOも一見普通の星に見えるので、「あれ?これ星じゃないの?!」と普通の星だと思っていたら、実はUFOだった・・・。なんて、ことも多いのかもしれません。
巷では、「UFOを呼ぶ言葉」などもありますが、UFOとは意外にも結構いつも飛んでる。かもしれないので、外に出たら意識的に「空を見上げてみる」ことも大事だと思うので、UFOを見たかったら「空を見る習慣をつける!」ことがまず、おすすめです。
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