【NARUTO】ナルトのような無邪気な子供エネルギーを表す第三チャクラ

【NARUTO】ナルトのような無邪気な子供エネルギーを表す第三チャクラ

第三チャクラの詳しい詳細を紹介します。第三チャクラエネルギーをより良く使って毎日を生きていきましょう!

第三チャクラ覚醒モードへ

第三チャクラのシンボルは黄色の10枚の花びら(蓮の花)にそれぞれ、10の人生の妨げになるものを表しています。
1.転無知 2.強欲 3. 嫉妬 4.背信 5.恥 6.不名誉 7.恐怖感 8.嫌悪感 9.愚かさ 10.悲しさ
その中に下向きの三角形があり、中央には火の元素が描かれています。

第三チャクラ(マニプーラ)

第三チャクラはサンスクリット語で「マニプーラ」と言い「光る宝石」を意味しており、太陽の色・黄色と共鳴します。

チャクラの場所⇒お腹、腰、へその後ろ、みぞおち付近にあり、消化器系や筋肉、内分泌系の脾臓とに関係しています。

別名太陽神経叢(横隔膜の直下、心臓の下辺りから胃の裏側にかけて大きく広がっている。「神経細胞の集まり」の事で、みぞおちあたりに位置しています。太陽光線のように放射状に各臓器に広がっている事から「太陽神経叢」と呼ばれています。

シンボルからーは黄色です。元素は火

キーワードは個人の力・個性・意思の力・自分の確立・自信の確立・責任

第一チャクラで父の基盤を貰って、第二チャクラで母の愛で育った子供が第三チャクラで産まれこの世に出たと言うイメージです。

元気で明るくて、周りのみんなを笑顔にさせるような人気者。
NARUTOで言ったら「うずまきナルト」のイメージそのものです。

肉体的には消化器系や筋肉と関係があり、内分泌系とは脾臓と関係があります。第三チャクラに不具合があると、胃潰瘍・消化不良・糖尿病といった病気にかかりやすくなります。

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第三チャクラの役割

第三チャクラでは、自分自身との関係を扱い自己の内面に焦点を強く当てていきます。
それは。チャクラシステムの中の「パワー発電所」です。自己への高い評価、自尊心・自己評価を育てます。
また、第二チャクラで知った自分らしさを第三チャクラでは確立して自信を育てます。

第二チャクラで育てた才能を第三チャクラでボーンと出すようなイメージです。第一・第二チャクラは本能的な部分が強かったですが、第三チャクラでは知性で正しい答えを導き出す事を課題にしています。

第二チャクラでは、「自分らしさ」を知りましたが、第三チャクラでは、その感じ取った「自分らしさ」に確固たる自信を持っていかなければなりません。今までのチャクラを経て自立した子供が世の中で生きていくためには、生きる目的や方向性、自分とは何か?と言う自己主権・自尊心を確立して生きていかなけばなりません。

そのためには、「自分はこうなんだ!」と言う、自分らしさに自信を持つことが大事です。第二チャクラで創造したモノをこの世に表現する、想像を行動に移す自信をくれるのが第三チャクラのエネルギーです。

うずまきナルトような第三チャクラ

うずまき ナルト
出典:テレビ東京・あにてれ NARUTO-ナルト- 疾風伝

第三チャクラは太陽のような元気で明るいエネルギーを持った「うずまきナルト」のようなエネルギーです。

第一チャクラの父親のような存在の「自来也」に力をもらい、第二チャクラで「綱手」の愛に育てられたナルトが、第三チャクラで自分の力を発揮するようなイメージです。

ここで、ナルトの力の成長を表す九尾の力にフューチャーしてみると、九尾の力をコントロールすることは、第一チャクラエネルギーをコントロールすることに似ています。

出典:テレビ東京・あにてれ NARUTO-ナルト- 疾風伝

ナルトが九尾の力を暴走させてしまうと、赤色のオーラに包まれます。このことから、第一チャクラのイメージカラーである赤色=動物的な本能と言う事が分かります。

ナルトが九尾モードになっている時は、オレンジ色のエネルギーを纏っています。現実のチャクラエネルギーでは第二チャクラエネルギーのことになります。

出典:テレビ東京・あにてれ NARUTO-ナルト- 疾風伝

このオレンジ色のエネルギーは何かを形にする素になる大変重要なエネルギーです何かを見える形としてこの世に出すのはまず、第二チャクラのエネルギーを使って自分の中で創造しなければ出ないからです。

チャクラでもNARUTOでもまだ初期の段階の覚醒ですが、もっとより良い自分や他のチャクラを使いこなすにはまず、何でも創造しなければ始まらないですよね。それが第二チャクラエネルギーです。

ナルトの成長を見てみると、面白いことに現実の第一チャクラ⇒第二チャクラ⇒第三チャクラの成長と同じく、ナルトも第一⇒第二⇒第三チャクラのエネルギーを使っているかのように、成長していっているのが分かります。

こうして、現実のチャクラとNARUTOの世界を合わせて考えてみたら、第一チャクラの本能的なエネルギーの力を上手く掴めなかったナルトが、第二チャクラエネルギーで九尾の力を見える形で表現したと考えられます。

そして、ナルトは精神世界で九喇嘛と対話しましたよね?これは、まさに第三チャクラのキーワードの「個人の力」や「個人の確立」に当てはまります。

精神世界とは「自分個人の精神の中のこと」だからです。精神世界とは自分と対話する場所です。自分と対話することによって、人は‘‘自分”と言うものを確立できます。

ナルトも精神世界で九喇嘛と対話したと言うことは自分と向き合ったことでもあります。その結果、自分でも「出来た!」と言う満足感と自信を得られる。

これは、太陽のような第三チャクラのエネルギーです。ですからナルトは、第三チャクラエネルギーのような存在なのです。

そして、六道仙人モード→バリオンモードと進化していきます自分と言うものを確立して自信をつけないと人間は成長できないのです。

第一チャクラで生きることや、戦うエネルギーをもらい、第二チャクラで創造した自分の才能を第三チャクラのエネルギーで自分の手で自分の物にし、この世界に放つ。自分と対話して自信を身に付けるエネルギー源。それが第三チャクラです。

第三チャクラのバランスの説明

ここからは、第三チャクラが活性化されている時、停滞している時、ブロックされている時、暴走している時の特徴とバランスのとり方の説明をします。

第三チャクラが活性化してる時

肉体面⇒消化が上手く行われている・筋肉がついている

精神面⇒明るい・自信に満ちている・自尊心が高まる・信念が強くなる・活力が湧く・行動的・積極的・ポジティブ・周りに振り回されなくなる・自然体でいられる・心にゆとりができ自分にも他人にも優しくなれる

第三チャクラがブロックや停滞している時

肉体面⇒慢性的な疲労感・スタミナ不足・内臓が冷える・消化不良・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・肝臓障害・副腎系・逆流性食道炎・背中の痛み・みぞおちの痛み・息が入っていかない(腹式呼吸ができない)・ストレスがお腹にたまる・糖尿病

・第三チャクラは過去への執着や後悔の気持ちが反映されると言われています。そのような気持ちは自分で自分をコントロールしているという実感が薄れていると表れやすいです。やはり。これも「自分への自信のなさ・自分を誇れない」感情から来ているでしょう。前世から引きずってきた気持ちが現れる事もあります。糖尿病と関係していると言われています。

精神面⇒自身がない・意力がない・方向性がない・意思が弱い・ネガティブ・不安や緊張が強い・コンプレックス・孤独感・行動に出たいがなかなか勇気が出ない・他人を気にしすぎる・自分を責める・責任の放棄

・第三チャクラがブロックされていると、精神面で現れる事が多いのは「被害者意識です」被害者意識は自己主権が確立されていない人に多い考えです。本来、自分の人生の選択は自分自身で行っています。

被害者意識が強いと何かと上手くいかない事があっても他人のせいにして自分に責任があるとは考えません。悲しいことに、本当は自分で変化を起こせる事に気づいていません。

自分に責任があると言う事は、「自分で変えられる」と言う事なんです。「自分に責任がある」と言う言葉はネガティブなイメージがありますが、本来とてもいい言葉です。他人に責任があるのなら変える事は難しいですが、自分に責任があるのなら変える事は簡単なんですから。

第三チャクラが暴走している時

肉体面ではブロックや停滞している時と同じような症状がでます。

精神面⇒自信過剰・傲慢・批判的・孤立感・無鉄砲な行動・他人を恐れすぎて攻撃的になる(自信がないことの現れ)

・第三チャクラは「内なる炎」と言えます。食べ物を燃焼させていくようなイメージです。この炎はとても強いエネルギーですので、出しすぎてもちゃんと使われないと臓器を燃やしてしまいます。

第三チャクラのバランスのとり方

行動⇒太陽にあたる(昼夜逆転生活を送ってる人に多いですが、太陽に当たらないと第三チャクラエネルギーが弱くなってしまいます。短い時間でも日にあたるようにしましょう。)

・笑う(最近笑ってますか?第三チャクラエネルギーが弱い人は、笑わない事が多いです。笑い健康法ともあるように免疫学的にも笑う事は健康にいいことです。「お笑い番組」でも笑える漫画でも良いので見てみて笑ってみましょう。)

・お腹から声を出す(最近はお腹から声を出す事って少ないですよね?時には、一人カラオケでもしてお腹から声を出してみましょう。)

・腹式呼吸する(本当は呼吸法でも良いのですが、自分式でも良いのでお腹から呼吸してみましょう。特にへそ下の丹田と言う場所に意識を集中して呼吸してみましょう。)

・おなかをマッサージしてみる(アロマオイルをマッサージオイルに希釈してのマッサージがおすすめです)

おすすめアロマ⇒グレープフルーツ・レモン・レモングラス・ベルガモット・イランイラン

食べ物黄色い食材(柑橘系フルーツ)・バナナ


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内なるインナーチャイルドがいる場所

実は、第三チャクラは内なる子供「インナーチャイルド」と言うスピリチュアル的に大変重要な存在が居ます。インナーチャイルドは誰にでもお腹の中に存在します。(インナーチャイルドについてはまた別口で詳しくお話したいと思いますが、そんな内なる子供がいるところと覚えておいて下さい。)

このインナーチャイルドは人の傷ついた気持ちをモロに受けます。そして、傷ついた事を記憶しています。この世界でインナーチャイルドが傷ついてない人なんて一人もいません。世界中の人のインナーチャイルドがもれなく傷ついていると言っても過言ではありません。

インナーチャイルドは他人から傷つけられた記憶も持ちますが「自分から傷つけられること」でも心を痛めます。これは、第三チャクラを封印してしまう原因でもありますので、傷ついたインナーチャイルドを癒す事(インナーチャイルドセラピーと言いますが)が必要になってきます。

そのためには、第三チャクラのエネルギーが必要です。自分に自信を持ち自己肯定を高める事によってインナーチャイルドを癒し元気にする事が出来るのです。また、笑うこともインナーチャイルドを喜ばせる事でもあります。

自分の人生を歩むための第三チャクラ

第一チャクラと第二チャクラを経て自立した子供が自分と言う確固たるものを確立して、今度は自分で自分の道を歩んで行く。

第三チャクラはそんなイメージです。第四チャクラで他人とのコミュニケーションを育てますが、その前に自分の意志や自信を持たないと他人とのコミュニケーションに繋がっていけません。

ナルトも自分に自信を身に付けて成長していったように、私たちもまず第三チャクラで自信エネルギーを身に付ける事によって人間として成長していけるのです。