【NARUTO】綱手のような女性性を表す第二チャクラは母の愛エネルギーで包んでくれます。

【NARUTO】綱手のような女性性を表す第二チャクラは母の愛エネルギーで包んでくれます。

第二チャクラの詳しい詳細を紹介します。第二チャクラエネルギーをより良く使って毎日を生きていきましょう!

 

第二チャクラ覚醒モードへ

第二チャクラのシンボルは6枚の花びらを持つ蓮の花で中には「マカラ」と言う水に住む生物が潜んでいると言われています。それを、無視したり抑制したりすると危険とされています。

2.第二チャクラ(スヴァディシュターナ)

第二チャクラはサンスクリット語です「スヴァディシュターナ」と言い、「甘さ」と言う意味です。

他にも「セイクラル(仙骨)チャクラ」とも呼ばれています。

チャクラの場所⇒生殖器・膀胱・へそ下10センチの丹田と呼ばれる場所・仙骨(腰の中央。尾てい骨の少し上の、背骨の一番下にある三角形の形えおした骨)


シンボルカラーはオレンジです。元素は水


キーワードは生命力・喜び・感情・欲求・寛大さ・美・安定

第一チャクラは男性エネルギーでしたが、第二チャクラは女性エネルギーを持っています。水のエネルギーそのものが「女性」を表しているからです。

NARUTOで言ったら「綱手」のような存在です。

 

第二チャクラはおへそと性器の間や、大腸、脊柱下部、骨盤、直腸、盲腸、膀胱リンパ系とホルモンバランスと関係しており、卵巣や精巣と関係しています。主に子宮的な動きと関連があり、男性だと第一チャクラの方が影響が強いのかもしれません。

このことから生命力を象徴しています。精神面では、情緒の安定や喜び優しさ、感情そのものや欲求「肉体的にも、精神的にも、何をしたら嬉しいか?幸せか?」の欲求を目覚めさせてくれます。

そのため、嗅覚や視覚と言った全ての感覚を目覚めさせます。

第二チャクラの役割

第一チャクラが基本的な生存へのエネルギー供給源という生存レベルでの役割であったのに対して、第二チャクラでは、少し外の世界へと視野を広げることで、自己責任と自己表現について学ぶ機会を与える役割を担います。

そのため第二チャクラは、芸術性を表現しいかにこの世に見える形として出すかを助けてくれるエネルギーをくれます。「美」と言うのはこの世に見える形として表現してこそ「美」になるのであって、そこから出るエネルギーとなって第三者にも良い影響を与える事が出来ます。

この第二チャクラからくる衝動を通じて、才能を育みこの世界に表現する。女性が赤ちゃんをお腹の中で育てる。そんなイメージです。

その表現・芸術性・創造性のエネルギーになるためには第二チャクラは欠かせない存在です。 第二チャクラと関係の深い生殖器からくる種の保存という欲求は、そのまま創造への欲求と言い換えられることからも分かるかと思います。

そのため、第二チャクラの外へと向かうエネルギーの根源は、 この創造への意欲と言い換えてもよく、内面の世界から、外の世界へと新しいモノ。見えるモノ、見えないモノに限らず全てのモノを創造していくことを可能にします。

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綱手に表現される第二チャクラ

綱手
出典:テレビ東京・あにてれ NARUTO-ナルト- 疾風伝

第二チャクラはNARUTOで言ったら「綱手」なようなイメージです。

第二チャクラの性質は「水」であるため、水は女性性を表します。
そして、「美」を司っているので、綱手の永遠のような美しさは第二チャクラエネルギーをまさに、具現化したような存在です。

また、ここで第二チャクラに繋がる重要な綱手の特徴があります。

それは、綱手がギャンブル好きと大酒飲みと言う事です!(笑)

一見、女性の特徴と真逆に感じられるおっさんのような性格の綱手ですが、
第二チャクラのシンボルである6枚のはなびらの中には、「マカラ」と言う水に住む生物が潜んでいて。それを、無視したり抑制したりすると危険とされています。

その「マカラ」となにか?と言うと、「自分の欲求や好きなモノを表した存在」と言えます。

ですから、自分の好きなことやモノなのにも関わらず、他人の目を気にしたりして欲求を抑え込んでしまうと「マカラ」が自分自身に攻撃したり悪影響を及ぼします。

「マカラ」を無視したり抑制したりすると危険とされているのはそのためなのです。

そこ行くと、綱手は自分の好きなことに一直線です。ギャンブルが好きでも大酒飲みでも、他人の目を気にして自分を抑えることはありません!

それでなくてはいけません!(笑)
女性性とは、自分に素直でなくてはエネルギーを上手く使えない特徴があります。(女性性は霊感も司っています)

ですから、第二チャクラエネルギーも女性的エネルギーですので、自分に素直になり、好きなものを無視したり、押さえないと言うことが重要なことになっていきます。

また、綱手の無邪気な性格も第二チャクラエネルギーのお手本です。自分を抑えないということは、自分の感情にも素直であると言うことです。自分の好き・嫌いの感情を無視しないで下さいね。

私たちも、綱手のように自分の好きなものは好きでいいんです!自分に素直になりましょう!そして、永遠の美しさを手に入れたいですね!

第二チャクラのバランスの説明

ここからは、第二チャクラが活性化されている時、停滞している時、ブロックされている時、暴走している時の特徴とバランスのとり方の説明をします。

第二チャクラが活性化されている時

肉体面⇒新陳代謝が良い・月経のリズムが整っている・美しく見える・ホルモンバランスが取れている


精神面⇒情緒が安定している・さまざまなアイデアが浮かんでくる・怒りや悲しみの感情が減る・緊張が緩和される・孤独の感覚がなくなる・人間的な魅力が増しモテる(男女共に)・自分を楽しませ自分が喜ぶものを理解している

第二チャクラがブロックや滞っている時

肉体面⇒慢性の腰痛・坐骨神経痛・婦人科系の問題・骨盤の痛み・性能力の問題・泌尿器の問題

精神面⇒過度な罪悪感・アイデアが浮かばない・支配への執着・陰湿な気持ち・孤独感・他人に流されやすい

 

第二チャクラが暴走している時

肉体面ではブロックや停滞している時と同じような症状がでます。

精神面⇒情緒不安定・嫉妬深い・人を思うままに操ろうとする・性やギャンブルへの依存

第二チャクラは女性性のエネルギーを持っていますので、そのエネルギーが暴走すると、世間的に言う「嫌な女性」の特徴が表れて来てしまいます。
例えば「モテたい!」と第二チャクラのエネルギーばかり出そうとしても、結局は嫌な人間になってしまうので要注意です。

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第二チャクラのバランスのとり方

行動⇒水に触れる・海や川のレジャー(海や川を見るだけでも〇)・温泉に入る・オレンジ色の服や持ち物を身に付ける

食べ物⇒トロピカルフルーツ・オレンジや柿などビタミンカラーのフルーツ・バニラアイス(バニラの香りでも〇)・アーモンド・ココナッツ・シナモン

自分らしさを直感で知る

第二チャクラの性質は水です。水(H2O)は不安定で変わりやすいと思われがちですが、分子同士が引っ張り合って本来とても安定したエネルギーを出します。

ですが、水は「氷・水・水蒸気」と名前も形も変える特異性を持ちます。ですので、それを「不安定で移ろいやすい」と取るのか「柔軟性」があると取るのか…考え方は自由ですが、水は液体でも、気体でも、固体でもH2OはH2Oなのです。形と名前は変化させるが、中身は変わらない。それが、本来の水の特徴・水らしさでもあります。

それと同じように、第二チャクラも「自分らしさ」を育みます。
自分が何をしたら嬉しいのか?自分がどうしたら楽しいのか?の欲求はまず、自分らしさからきます。嬉しさや楽しさは個人によって違うからです。

その自分が喜ぶモノを直感(本能に近い)で感じ取る場所。いわば、第二チャクラは自分らしさとのファーストコンタクトを果たす場所です。

そして、第二チャクラ「直感」で感じ取った自分らしさは、第三チャクラ⇒第四チャクラ…と成長していきます。

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人は、自分の直感に従わないと他人に流されたり、依存したりしてしまいます。第二チャクラの暴走の原因ですね。それは、自分の欲するものを内側(自分の直感)ではなく外側(他人)に探しすぎている状況の時に起こります。迷っている状態です。

その時は一度リセット、考え方を変えて外に目を向けずに内側・自分自身に「自分が欲するものはなにか?」と目を向け自分に聞いてみましょう。第二チャクラは自我の最初、第一歩、まず自分が好きなモノを直感(本能的)で感じ取ってそれを育てる場所なのです。

そしてその、「直感」を感じ取ったら、それを信じて抑えないで下さい。

「綱手に表現される第二チャクラ」でもお話したように、第二チャクラのシンボルの花びらの中に住む「マカラ」と言う生き物を抑圧していると危険と同じように、無理に欲求を我慢したり、自分を抑圧しているとチャクラがブロックされたり、停滞してしまいます。

自分の直感で感じるモノに従う事が安定に繋がります。

時に世の中から、「自分らしさ」「自分自身」を否定されたり、欲求の我慢を強いられる事が多々あります。それが、大人になった時からではなく、子供の時からそのようなことを経験することは多いでしょう。

ですが、「自分らしさ」は文字通り自分しか持っていないものです。「自分が欲するモノ」も自分にしか分かりません。そんな時でもどうか、人に流されず、腐った水のように腐らず、水のように自分の中身だけは変わらないでいて下さいね。

母の愛のようなエネルギー

第一チャクラでの父親が支えてくれる安心感ならば、第二チャクラは母親に包まれているような安心感です。

また、第一、二チャクラ共通テーマに「自立」と言うキーワードがあります。自立とは、一人で世間に出てやはり時には戦う場面にも遭遇するでしょう。


そんな時は父の愛と同じく母の愛も必要になります。
第一チャクラで父に支えられている安心感と第二チャクラで母が守ってくれていると言う安心感を得て、人は一人で立ち上がり歩いていけます。

時にそれを、「親離れ」と言うのかもしれませんが、チャクラは離れていくことはありません(笑)父と母と一緒に人生を協力していく。そんなイメージで人生を歩いて行きましょう。