【HUNTER×HUNTER】オーラの色や意味でキャラ別オーラ診断解説【中級編】

前回、オーラについて初級編としてオーラとは何か？とか、オーラは７層で出来ているなど基本的なことを漫画「HUNTER×HUNTER」と共に解説しましたが、今回はオーラの色と性質の解説をまたまた、HUNTER×HUNTERと共に見てみよう！キャラ別オーラ診断も合わせて解説します！

オーラ中級編

オーラは見ることが出来ます！自分のオーラや他人のオーラも見ることが出来ますが、まず自分のオーラを見てみるようにするといいです！

そして、そのオーラには「色」と言うものがついており、その見えた色の意味で今の自分の状況を判断します。チャクラでも色があるとお話しましたが、これはチャクラと関連しているためオーラにも色がついています。むしろ、オーラの色の方が巷では有名ですね！

オーラの色と意味

オーラの色の種類には、赤、オレンジ、黄色、緑、青、藍色、紫、白、ピンク、グレー、茶色、黒、シルバー、ゴールドの１４色があります。

この色にはそれぞれ意味があり、またこの色が鮮やかか濁っているか。
大きいか、小さいのか。によって、その人の健康状態や精神状態などを判断します。

また、この色はオーラ初級でお話したオーラの層のどこの層で現れるかは人によって違います。ですので、上級者になったらこの色がどこの層で現れているか？によっても判断します。

よって、オーラと色の関係は切っても切り離せないと言ってもいいほど色とは重要です。むしろ、オーラ判断とは「色」によって診ていると考えてもいいぐらいです。

基本の色は７色のレインボーカラー＋の2色の９色

また、１４色のオーラカラーの中でも、基本の色は「赤・オレンジ・黄色・緑・青・藍色・紫・」の７色のレインボーカラーです。
これは、チャクラのカラーと同じですね。

またそれに「白とピンク」の２色を加えた９色が基本のオーラカラーになります。

では、それぞれの色の意味を見ていってみましょう。

赤　キーワードは生命力

明るく綺麗な赤の場合
チャレンジ精神が旺盛・闘争心が強くなっている・勇気・リーダーシップがある・生きる気力に溢れている・健康・熱意・誰かを守る心

濁った赤色の場合
短気・頑固・攻撃的・わがまま・反抗的・意固地・素直さがない・他人の意見を聞かない・支配・怒り・暴力的・不健康・自暴自棄

オレンジ　キーワードは活力

明るくて綺麗なオレンジ色の場合
自信に満ちている・術性や芸術的なことに興味がある・やる気がある・目標に向かっている

濁ったオレンジ色の場合
神経質・やる気がない・自信がない・変にプライドが高い・批判的になっている・無関心になっている

黄色　キーワードは元気で明るい

明るく綺麗な黄色の場合
面白くユーモアがある・人生が楽しい・楽観的・好奇心旺盛・柔軟性がある考えを持っている・友好的

濁った黄色の場合
臆病・悲観的になっている・逆に楽観的過ぎている・皮肉が多い・他人を信じすぎる・空気が読めない

緑　キーワードは協調・調和

明るくて綺麗な緑色の場合
癒し系な人・他人を癒せる人（カウンセラーなどに向いてる方）・物事をバランスを持って考えられる人・協力や助け合いができる・寛容・優しい・動物や自然好き

濁った緑色の場合
非協力的・考え方に偏りがある・他人の悪いところばかり目が行き許せなくなっている・ギスギスしている

＊毎日に追われた生活を送っていると、緑色が濁りやすくなります。普段自然に触れる機会がない方は、自然を感じられる場所に行ってみると〇

青　キーワードは知性

明るくて綺麗な青色の場合
頭の回転が速い・理性的・コミュニケーション能力が高い・知識を得たいと思っている・勉強するのが好き・直感がするどい・考えるのが好き

濁っている青色の場合
憂鬱気味・無関心・頭で考えすぎている・他人をバカにする・冷静すぎて何を考えていか分からない印象を与えてしまう・利己的になっている

藍色　キーワードは高い精神

明るく綺麗な藍色の場合
高い精神性・大人な考え・成熟した人間・深い考え

＊藍色は青をより濃くした色なので、青を成熟させたと言う意味があります。青は知性を表しますが、藍色はその知性を他人に教えられる色ですので、綺麗な藍色を持つ人は先生のような立場になれる人です。

濁った藍色の場合
所有欲・誰かを支配したい（先生であったのなら弟子のような立場の人を支配します）・高圧的な上司、目上の人など…

紫　キーワードは霊感

明るく綺麗な紫色の場合
品性がある・神秘的・天才肌・霊感が強い・一緒にいて安心感を与える・スピリチュアル全般の能力がある

濁った紫色の場合
自分の霊感が自分でコントロール出来ておらず悪影響を及ぼしている・そもそも、自分の霊能力に気づいていない

白　キーワードは他の色を高めてくれる補色

明るく綺麗な白の場合
神聖・純粋・魂と繋がる・バランスがとれている

濁った白の場合
体調不良・精神も体もアンバランスになっている

＊白のオーラには、他の色のオーラを高めてくてる役割を持っていますので、補色として見ても良いでしょう。例えば、赤に白が上から被っているなどは、「赤をより明るく綺麗な色」にさせる効果を持っています。

ピンク　キーワードは愛

明るく綺麗なピンクの場合
優しい・思いやりを持っている・恋愛をしたい気持ちが高まっている・好きな人がいる・もっと質の高いピンクだと博愛や誰にでも愛を与えることのできる人

濁ったピンクの場合
独占欲が強い・愛を押し付ける・幼稚な感情（わがままなど）

グレー・茶・黒・銀・金を入れて１４色

基本９色にグレー・茶・黒・銀・金を入れて１４色のオーラカラーの完成です。この５種類の色は、普段なかなか現れにくいオーラの色ですが、どんな意味を持っているのでしょうか？見ていきましょう。

グレー　キーワードは妥協

グレーの場合、明るいグレーでも暗く濁ったグレーでもあまり良い意味はありません。どちらかと言うと、明るいグレーの方がすぐに変えることが出来る「感情の問題」である場合が多いです。

明るく綺麗なグレーの場合
病気・悲しみ・憂鬱・悲観状態にある・沈んでいる気持ち

濁ったグレーの場合
絶望・消極的・やる気がない・恐れ・運気が下がっている

茶色　キーワードは土の性質

明るく綺麗な茶色
しっかりと、地に足がついて生き方をしている人・人生経験を積んできた人・努力家・勤勉・何かを積み上げてきた人・縁の下の力持ちのような人・人間的に大人な人

濁った茶色の場合
頑固・頭がかたいガンコおやじみたいな人・強欲・ケチ・貧欲・新しいものを受け入れない人

＊土の性質とは、みんなを支える存在ですので、年齢的には年配の人に出やすいです。ですが、土は固くなる性質を持ちますので、今まで自分が積み上げてきたことに固執すると濁った茶色のオーラになってしまいます。

黒　キーワードは他のオーラに悪い影響を与える

黒には明るい黒にも濁った黒にもあまり良い意味はありません。

また、黒は他のオーラの色を飲み込んで消してしまう作用がありますので、運気や体調が悪くなる暗示でもあります。

また、黒いオーラが出る場合は自分の感情やエネルギーではない第三者の影響・・・例えば、生霊や幽霊に取り憑かれているなどの影響も見なければなりません。

銀　キーワードは神聖

明るく綺麗な銀の場合
良いエネルギーを受けている・可能性を秘めている・才能を生かすチャンスがある・正しい方向に向かっている

濁った銀の場合
自己顕示欲・才能の持ち腐れ・自分の力を間違った方向に使っている

金　キーワードは魂の輝き

明るく綺麗な金の場合
霊性・人と違う才能や力を持つ人・富を受ける・運気が上がっている

濁った金の場合
銀が濁った色と同じような意味を持ちます。

＊明るく綺麗な金でも、濁った金でも金と言う色はあまり出ない色です。本来の魂のエネルギーが強い方に現れます。また、銀色も同じくなかなか出ない色ですので、金や銀が現れた時点で強いエネルギーを持っている人です。

日々変わるオーラの色

そして、オーラの色とは感情や今の精神状態などで日々ころころと変わりやすく、人間はオーラの色を変えて日々生きています。

これは、「運勢」と同じで今日運が悪かったからと言って明日も悪いとは限らないですよね？オーラもこれと同じで、今日悪いオーラをしているからと言って明日は良いオーラかもしれないのであまり気にしなくても良いでしょう。

そりゃ、毎日良いオーラに越したことはないですが、オーラの色とは主に「感情」の変化、すなわち感情の起伏がオーラの色を変化させるので、感情豊かな人はオーラの色がコロコロと変わりやすいと言えます。

ですが、金や銀は一生その方に影響する色です。

その方の本来の魂の色が出ている状態が、金や銀と考えられます。

ですが、人間は生きている上で本来の自分の色を出すことはなかなか出来ないので、金や銀が出ることは本来の自分と離れないで生きている人、良い意味で自分に素直に生きている人、となるので、金や銀が出る人は珍しいのです。

金や銀が出てていない人でも、これからの人生の生き方で出て来ることがあるので、長い目で見ていきましょう。

HUNTER×HUNTERのオーラ。色と意味の関係

出典：HUNTER×HUNTER｜日本テレビ

ここまで、実際のオーラの色と意味（性質）についてお話してきましたが、オーラが出てくる漫画、HUNTER×HUNTERでもオーラには個別能力と言うのがあり、色と性質がついています。

個別能力とは、基本的の６つのタイプに分かれていて、誰もが生まれついてどれかの系統のオーラに属しています。

そして、HUNTER×HUNTERでのオーラの色とは、この６つの個別能力にそれぞれ色がついていると考えられます。（公式には色の区別はハッキリしていません。実際のオーラと同じくコロコロ変わる場合もあります。）

では、それぞれの系統の代表キャラとオーラの色を解説していきたいと思います。また、実際のオーラカラーを元にアニスピカの独断と偏見で（笑）オーラ診断も合わせてしちゃいます！

強化系　赤

出典：HUNTER×HUNTER｜日本テレビ

強化系を持つのは主にゴンです。

オーラはどちらかと言ったら赤にオレンジ系が混ざったような色を纏います。

現実のオーラで言ったら、赤やオレンジは暖色系のですので、生命力や活力、性格で言ったら元気で明るい、まっすぐな貯湯猛進な人を表しますので、ゴンの性質をそのまんま表したような色です。

放出系　水色

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放出系を持つのは主にレオリオです。

水色は現実のオーラの色で言ったら、知性や落ち着き、冷静に分析する性格を表します。

そして、レオリオのはコミュニケーション能力が高いと言うことが重要キーポイントです。

NARUTOと第五チャクラで出てきたように、第五チャクラの青色系はコミュニケーションを表しますので、レオリオの性格の特徴を表した青色系になります。

【NARUTO】はたけカカシのような知性を表す第五チャクラ | アニスピカ (anispika.com)

操作系　緑

出典：HUNTER×HUNTERバトルコレクション

操作系を持つのは主にイルミです。

緑のオーラと言えば、実際には、他人を思いやれるとか、協調性や優しさ、を表します。が…が！

イルミは自分の野望のためなら一般人を犠牲にしてもなんとも思わない、冷酷で非道代表のような人です。

緑のオーラの正反対な性格をしています。

ですが、ですが！考えてみて下さい。これ全部、緑のオーラが濁ったや綺麗ではない緑オーラを持つ人の特徴なのです！

濁ったオーラを持つ例題になるような存在がイルミなのです。

そして、NARUTOと第四チャクラでお話したように、緑は愛を表しますが、この愛が歪むことがあります。

それが、イルミの弟であるキルアに対しての歪んだ愛です。

その表れが緑色の濁った状態、HUNTER×HUNTERでは、イルミが汚い緑などと表現はされていませんが、実際にオーラを見て綺麗ではない緑や、ハートチャクラ（第四チャクラ）が暴走した状態などイルミの性格のようなものが現れます。

【NARUTO】ナルトとヒナタのような第四チャクラ | アニスピカ (anispika.com)

特質系　黄色

出典：HUNTER×HUNTER｜日本テレビ

物質系を持つのは主にクロロです。

オーラカラーだと、黄色のオーラなんですが、、クロロは黄色のオーラを指している所があまりないのですが・・・実際だと黄色は、明るい性格や陽気、楽観的など全体的に前向きな色を表しますが…クロロさん…真逆です！

出ました！このパターン！真逆パターン！濁って汚い黄色のパターンの性格が出てしまっています。

クロロの特徴と言えば、冷淡ではあるが、幻影旅団と言う集団の中での責任感の強さ、仲間を思う心は過剰なくらいの人です。

ここで、思い出して欲しいのが、NARUTOと第三チャクラです。

黄色を表す第三チャクラのキーワードとして、一つ「責任」と言う言葉がありました。

この第三チャクラが暴走した状態の時に現れるのが、「過剰な責任感」や「過剰な自信」です。自身はリーダーとしてなくてはならないものですが、過剰な自信は時として「悪のリーダー」となる素質を持っています。

そして、私的には黄色の中に「金」の要素が入っているかと思うので、言ったように金はなかなか出ないオーラカラーです。流石は幻影旅団の団長！普通の人とは違う聖なる力をお持ちですね！と言う感じです。

ですが、これも悪い方に向いている金なので、そんな、悪い黄色や金オーラを持つお手本みたいな存在がクロロ＝ルシルフルなのです。

【NARUTO】ナルトのような無邪気な子供エネルギーを表す第三チャクラ | アニスピカ (anispika.com)

具現化系　青

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具現化系を持つのは主にクラピカです。

青はレオリオの放出系の水色と同じく寒色で、特徴としては冷静で、知的で分析能力が高く、頭脳明晰と言うキーワードがあります。

クラピカもレオリオと同じく、冷静で頭脳明晰である切れ者です。

ですが、クラピカの方が色が濃いだけあって、頭の良さはクラピカの方が上かもしれません。

また、クラピカは具現化ともう一つ、特質系も持っているイレギュラータイプです。

通常時は、具現化タイプですが、感情の高ぶりによって特質系に変わります。

ここで、注目したいのは「特質系に変わった時はクラピカの目が緋色に変わる」ところです、緋色とは濃く明るい赤色を意味し、オーラでいったら「闘争心」を表します。

逆に通常の時の瞳の色は「灰色」をしています。「灰色」をオーラカラーに当てはめてみると、「感情の状態」しかも、悲しみや悲壮感など負の感情を表した色になります。

クラピカは一族全員を虐殺された過去を持ち、怒りや悲しみを抱えています。その感情が現れた時の瞳の色が「緋の目」になるので、クラピカは表には表さない負の感情を抱えて生きていることを通常の「灰色の目」から分析することが出来ます。

そのことからも、クラピカは青の冷静な面と赤の情熱的な面を持っている二面的な人と言えるでしょう。

変化形　紫

出典：HUNTER×HUNTER｜日本テレビ

変化形を持っているのは主にキルアとヒソカです。

HUNTER×２ではキルアとヒソカが変化形で同じ性質を持っていて、頭の回転が早いところなど共通点が多いですが、面白いことに紫色と言う観点から見ても共通点が多いです。(キルアは青系も入っています。青紫よりなのでやはり、冷静で頭が良いです）

紫のオーラは実際では、霊能力や天才肌、人には神秘的な印象を与えます。

出典：HUNTER×HUNTER｜日本テレビ

紫と言う色はチャクラの色から見ても、‘‘あまり人間的でない”や‘‘人間離れしている”と言う意味を持ちますので、ヒソカのように‘‘つかみどころのない人”や‘‘不思議な人”と言うことになって行きます。

そして、紫から見たキルアとヒソカの共通点と言えば「神秘的で天才的」でしょう。

そんな特徴も紫色と言うところから来ているのかもしれません。

【NARUTO】大筒木カグヤのような第七チャクラは宇宙人のエネルギー！ | アニスピカ (anispika.com)

ヒソカのオーラ診断

以上、HUNTER×HUNTERでの個別能力とオーラカラーをアニスピカ独自診断させて頂きましたが、ヒソカもオーラ診断を独自でしています！笑

となっていて、強化系の単純で一途なんて赤の性質そのものです！

HUNTER×２では、生まれ持ってのオーラの属性は変わらないとありますが、実際のオーラは色などコロコロかわります。（HUNTER×２でもオーラの色は変わります。）

ですが、変わらないオーラもあります、それは、１～７までの層の7番目のケセリック層です。この層は「霊的本質の層」なので、唯一変わらないオーラと言ったら７番目の層でしょう。

オーラは色と意味を持つ

このように、オーラは色で診断しその人の個性や性格を見ます。そして、初級編でもお話したように、オーラはいくつもの層になっているのでどの色がどの層に見えているか？によって判断します。

そして、そのオーラの色ですが…どーやって見るの！？ってことになってきます。次回でそのオーラの見方をお話したいと思いますので次回をお楽しみに！